社会問題と言えますね。
ながらスマホでまたも死亡事故です。
84歳の女性が軽乗用車にはねられ死亡しました。
ながらスマホで事故をした場合、どんな罪になるのでしょうか?
Contents
事件の概要
ながらスマホでの死亡事故が起こりました。
事故の詳細は・・・
8日夜、和歌山市で道路脇を歩いていた高齢の女性が、軽乗用車にはねられ死亡しました。運転していた男は、「携帯電話を見ていた」と話しているということです。
警察によりますと、8日午後8時ごろ、和歌山市毛見の市道で、道路脇を歩いていた近くに住む堀田多恵さん(84)が、後ろから来た軽乗用車にはねられました。堀田さんは頭を強く打って意識不明の状態ですぐに病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。
警察は、車を運転していた和歌山市の会社員・西岡量生容疑者(32)を、過失運転致死の疑いで逮捕しました。調べに対し、西岡容疑者は「携帯電話の時間を見ていて、衝突してしまった」と容疑を認めているということです。
警察は、西岡容疑者がかなりのスピードを出していた疑いがあるとみて、当時の状況を調べています。
TBSNEWSより引用
84歳の堀田多恵さんは搬送先の病院で死亡されたようです。
一瞬の出来事で誰かの命を奪ってしまうなんて恐ろしいです。
ですが、現代ではこのながらスマホが深刻な問題となっているのではないでしょうか。
西岡量生容疑者の顔画像は?
西岡量生容疑者の顔画像は現時点では公開されていません。
Facebook、Twitter、Instagramなど探しましたが、本人のアカウントは見つかりませんでした。
現在わかっている情報をまとめてみます。
名前:西岡 量生(にしおか かずき)
年齢:32歳
住所:和歌山県和歌山市
職業:会社員
家族や職場についての情報などは何も公表されていませんでした。
西岡量生容疑者が事故を起こした現場はどこ?
和歌山県和歌山市毛見の市道での事故です。
詳しい情報がなかったので場所の特定には至りませんでした。
ですが、報道で現場の画像が公開されていました。
引用:TBSNEWS
こちらの道路になります。
見通しは悪くなさそうです。
事故を起こした本当の理由は?
引用:TBSNEWS
西岡量生容疑者は事故を認めています。
「携帯電話の時間を見ていて、衝突してしまった」
と話しています。
実際に事故現場を通ってはいませんが、夜の住宅街なので真っ暗で誰もいないことも多いかもしれません。
携帯電話を見たのが一瞬だとしても、スピードが出ていたのならば事故に繋がりそうですね。
最近ながらスマホでの事故が増えてきています。
時間の確認であれば、たいていは車に時計がありますよね。
もしかすると、SNSなどしていた可能性もあるのではないでしょうか。
ながらスマホの罪の重さは?
自動車運転過失致死傷罪となります。
自動車運転過失致死傷罪は7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金とされています。
事故の程度によっては、罰金を納めるだけで済むことがあります。
ですが、今回のような死亡事故ではそうはいきません。
過失運転致傷だけでなく,飲酒運転やスピード違反などの道路交通法違反も併せて起訴されている場合には,禁錮刑ではなく懲役刑となります。
初犯であれば執行猶予付きの判決となることも多いです。
今回はまだ捜査中ですが、スピード違反などがあれば懲役刑も十分考えられますね。
ネットの反応
ご高齢者の起こした事故ばかりクローズアップするマスコミは、こういうのを積極的に出さないといけないと思う。
実際は多分スマホ運転の事故の方がご高齢者の事故なんかよりはるかに多いのではないでしょうか?
飲酒・スマホもって運転した人は、二度と免許を取れないとか、それくらいの重罰にしてもいいと思う。
明日は我が身と真剣に考えて運転しないとならないと思いました。スマホ見てしまう時もあるし、でもそれが自分の一生をぶち壊す原因になると、自覚しないと。飲酒運転だってついやってしまうんだろうし、轢き逃げだって、いざとなれば怖くなるだろうし、誰にでも起こることだから、交通事故は怖い。
携帯電話の普及と平行して、このような事故が増加を辿るが、もっともっと厳しい処罰があってもいいと思う。自動車も自転車も。
まぁ、車も自転車も歩行者も、携帯見ながらが多すぎると思う。自分は絶対に事故を起こさないとでも思っているのかな?
携帯を見ていて、尊い他人の命を奪い自分の人生を見失った
携帯電話を見ながらの事故という事で、厳しい意見が多いですね。
一瞬の事で誰かの人生も自分の人生も失ってしまうという事をもっと考えてほしいですね。
まとめ
ながらスマホでの死亡事故についてでした。
たまたま事故にはつながっていないだけで、一般的にながらスマホは本当に多いと思います。
自転車でも車でも、歩行者であっても、もっと危険意識を持ってほしいものですね。
一歩間違えばすぐに死亡事故に繋がります。
もっ大々的に取り締まるなど、何か方法を考える必要性がありそうですね。