神奈川県寒川町の76歳の斎藤恒雄町議が、車を運転中に中学生をはねてけがをさせそのまま逃げた疑いがあることがわかりました。
町の代表である人が、はねてケガをした中学生をそのままにして逃げるなんて・・・。
またその言い訳がひどいんです。
事件の概要
事件は2017年の12月に起こりました。
去年12月、茅ヶ崎市の交差点で、横断歩道を自転車で渡っていた中学3年生の男子生徒(14)が軽乗用車にはねられ、首や腰に全治3週間のけがをしました。
車は現場から逃走しましたが、その後の捜査で、寒川町の斉藤恒雄町議(76)が運転していたことが分かったということです。
TBSNEWSより引用
自分がはねてケガした中学生をそのままにして逃げたという事ですね。
全治3週間ということなので、かすり傷程度ではなかったはずですが・・・。
事故現場は??
出典:Googleマップ
出典:TBSNEWS
セブンイレブンが市内にはたくさんあり、特定が難しいです。
引き続き、調べていき、わかり次第追記します。
斎藤恒雄町議の顔画像は?
名前:斎藤 恒雄(さいとう つねお)
年齢:76歳
出身地:茅ヶ崎市
職業:寒川町町議
出典:TBSNEWS
現場主義で、「町民ファースト!みなさん1人ひとりが主役!」という言葉を掲げて活動していたようです。
町民のための活動が1番のような言葉ですが、今回の事件では、まず自分の事を優先されたようで、非常に残念です。
斎藤恒雄町議の事件に対する言い訳
「危ないと思って急ブレーキを踏んでよけて、すぐ降りて介抱しながら、『赤信号で横断歩道を渡っちゃだめじゃないですか』と。『大丈夫?』と聞いたら『大丈夫、大丈夫』と言うものですから、本当に私の不徳の致すところで、パニックだったんですね。その場をそれで去ってしまった」
(寒川町 斉藤恒雄町議) TBSNEWSより引用
一部の報道では、ケガした中学生に「君が赤だったよな?大丈夫か?」と声をかけたとされています。
斎藤恒雄町議自身も、「青信号で渡った」と主張しています。
しかし、警察によると、複数の目撃情報などから斉藤町議は赤信号を無視して走行していたということです。
車ではねた相手(子供)に対し、まずケガなどの心配でなく、保身とも思える、圧力とも思える言葉。
そして、自分の信号無視を隠すだけではなくて、何も違反していない中学生のせいにするなんて・・・。
これが、本当だとしたら、かなりひどいですね。
事故直後に車を修理に出していて、任意の調べに対し、「相手が大丈夫だと言ったので、その場を立ち去って、警察に届け出を出さなかった」と話しているということです。
町議としての責任というよりは、人としての信用問題ですね。
さらに驚きの真実が・・・!!
なんと、この斎藤恒雄町議は8年前、女性(当時74歳)をはねる死亡事故を起こしているのです。
当時は、務めていた町議会の議長を辞任しています。
今回はいったいどういう形で責任を取るのでしょうか。
ネットの反応
斉藤町議?お前もう辞めちまえ
— Hiroro (@Hiroro_Hi_) 2018年2月28日
たまたま寒川町にいます
8年前に事故で人を殺した
町議がまたひき逃げ、こんなの
逮捕じゃないの?茅ヶ崎警察はこれも書類送検なの?
こんなの当選させる寒川民の
民度???— BEN 0467 (@b4device) 2018年2月28日
町議とか職業じゃなくて、人として問題だろと。
— マタタビ (@matatabi1128) 2018年2月28日
寒川町議ひき逃げ容疑書類送検へ|NHK 首都圏のニュース https://t.co/jCgf31AoCF
大丈夫かどうか聞いたかも怪しいもんだ。「大丈夫だよな?(圧」とか自分の立場使って脅してそう。
— びわ雄@春よ来い!さっさと来い (@biwao_XxXxX_) 2018年2月28日
ネットでも厳しい意見ばかりでした。
斎藤恒雄町議には、きちんと事実を話して、中学生に謝罪してほしいですね。
事故にあった中学生が人間不信にならないといいですね。